【市川市小規模保育事業】家庭的な雰囲気の中で0~2歳児までのお子様をしっかりとお預かりいたします。

保育日誌 2024.05.09

そら組 春の遠足

5月8日に行徳野鳥観察舎・福栄スポーツ広場に園長先生と一緒に遠足に行きました。

遠足に向けておもちゃを作ったり、野鳥について学んだりし当日をとても楽しみにしていた子どもたち。「楽しみで眠れなかったよ~」という声が聞こえてくるほどわくわくしていたようです😊

天気が心配されましたが、園を出発すると太陽が顔を出し、良いお天気に…子どもたちの思いが伝わったようでした🌞

野鳥観察舎までたくさん歩きましたが、道中は友だちとお話したり歌を歌ったりあっという間に到着♪

“あいねすと”の中から行徳近郊緑地にいる生き物を観察しました😊”カワウ”がたくさんいて「あそこに何かいる!」と大興奮の子どもたち。じっくりと観察を楽しんでいました✨

施設内には様々な展示や鳥の鳴き声を聞いたり、鳥の巣や卵の殻の実物が見れたりと体験できるコーナーがありました。

また、施設の方が”キムネクマバチ”について子どもたちにお話しをしてくださいました。「オスは針がないため刺せないこと」を知り、その後お亡くなりになってしまったキムネクマバチを触らせてもらいました。

手に乗せたり、じっくりと観察をしたり貴重な経験をすることができました。

移設近くに生えていた”スイカズラ”という花を紹介してもらいました。「良い匂い!」「甘い匂いがするね!」と花のにおいを嗅ぎ嬉しそうな子どもたちでした。

また、野鳥病院で保護されている鳥を見ました。元気そうに見えても羽が折れてしまって自然界で生きていくのが難しい鳥などたくさんの野鳥がおり、少し心配そうに見ていた子どもたちですが、施設の方が保護されている鳥について説明をしてくださり「怪我治ってきたんだね」「病院で治療しているんだね」など子どもたちなりに学びのある時間となったようでした。

カモメやウミネコなど普段はあまり見ることのできない野鳥を近くで見たり、実際に鳴き声を聞いたりしじっくりと観察をしている姿が印象的でした。

その後は福栄スポーツ広場の芝生に移動しみんなでレジャーシートを敷き、おやつタイム😊

外で食べるおやつは格別に美味しかったようでみんなとってもいい笑顔でおやつを食べていました。

おやつタイムの後は芝生で存分に体を動かして遊びました。

 

自分で作ったおもちゃで遊んだり、シロツメクサを繋げたり、友だちと芝生をかけ回ったりたくさん遊んで大満足の子どもたちでした♬

最後にバラ園を見学。見頃を迎え、「色々な色がある!」「きれい~!」と見入っていた子どもたちでした。

 

園に帰ってからも「遠足楽しかったね」「〇○が一番楽しかった」など思い出話が尽きない様子のこどもたち。

たくさん遊んで、たくさん経験をして、たくさん歩いて子どもたちにとって思い出に残る遠足になったようでした。